【5分でわかる】バスケ女子日本代表のメンバーやプレイの見どころまで!

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2020年の東京オリンピックを間近に控えて、そんな風に思っている方は多いのではないでしょうか。

今回はバスケットボール女子日本代表のメンバーや戦績について、わかりやすくお伝えします!

1.女子日本代表選手のメンバーとは?

 

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ではバスケットボール女子日本代表メンバーの背番号とポジション、名前を紹介します。(2018年5月26日現在)

  • 背番号0 SF 長岡 萌映子(ながおか もえこ)
  • 背番号1 PG 藤岡 麻菜美(ふじおか まなみ)
  • 背番号7 SG 水島 沙紀(みずしま さき)
  • 背番号8 PF 髙田 真希(たかだ まき)
  • 背番号10 PF 渡嘉敷 来夢(とかしき らむ)
  • 背番号13 PG 町田 瑠唯(まちだ るい)
  • 背番号15 PG 本橋 菜子(もとはし なこ)
  • 背番号17 PG 三好 南穂(みよし なほ)
  • 背番号22 PF 河村 美幸(かわむら みゆき)
  • 背番号24 SG 藤髙 三佳(ふじたか みか)
  • 背番号30 SF 馬瓜 エブリン(まうり えぶりん)
  • 背番号39 C 赤穂 さくら(あかほ さくら)
  • 背番号41 SG 根本 葉瑠乃(ねもと はるの)
  • 背番号52 SF 宮澤 夕貴(みやざわ ゆき)
  • 背番号88 SG 赤穂 ひまわり(あかほ ひまわり)
  • 背番号99 SF オコエ 桃仁花(おこえ もにか)

参照: バスケットボール女子日本代表国際強化試合2018 三井不動産カップ 女子日本代表ページ

2.女子日本代表の成績を押さえよう!

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バスケットボール女子日本代表の実力は、世界と比較するとどのくらいなのでしょうか。

ここでは、二大世界大会であるオリンピックとワールドカップの戦績を紹介します。

(1)オリンピック

開催年 開催 日本順位 試合成績
1976年 モントリオールオリンピック 5位 2勝3敗
1996年 アトランタオリンピック 7位 3勝5敗(決勝トーナメント準々決勝進出)
2004年 アテネオリンピック 10位 1勝5敗
2016年 リオデジャネイロオリンピック 8位 3勝3敗(決勝トーナメント準々決勝進出)

(2)ワールドカップ

開催年 開催地 日本順位
1998年 ドイツ 9位
2002年 中国 13位
2010年 チェコ 10位
2014年 トルコ 14位
2018年 スペイン 9位

※2014年までは「女子バスケットボール世界選手権」と呼ばれていました。

3.一押しの女子バスケット選手5人を紹介!

 

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それでは、選手のプロフィールを紹介していきます。

紙面の都合上、全部の選手を載せることができず主力メンバーのみになってしまいますが、どの選手も実力派ぞろいで魅力的な選手ばかりですよ!

(1)背番号8:髙田真希 選手

 

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生年月日 1989年8月23日生まれ(30歳)
身長・体重 183センチ・76キロ
出身校 桜花学園高
所属 デンソーアイリス(2008年~)

1人目は、バスケ女子日本代表のキャプテンを務める髙田真希選手です。

ポジションはセンターですが、メンバーによってはパワーフォワード(PF)にもスモールフォワード(SF)にもなることがあるという器用な選手です。

高田真希選手のプレイの見どころは、ドリブルや巧みなステップからシュートを決める高い技術力と、相手がぶつかってきたとしてもシュートをねじ込む、女子とは思えないほどのタフなプレーです。

(2)背番号10:渡嘉敷来夢 選手

 

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生年月日 1991年06月11日生まれ(28歳)
身長・体重 193センチ・85キロ
出身校 桜花学園高等学校
所属 JX-ENEOSサンフラワーズ(2017年~)

渡嘉敷来夢選手の最大の魅力は、日本人女性初のダンカー。

男子のバスケでは当たり前のように見られるダンクシュートですが、日本人女性では渡嘉敷来夢選手が初めて成功したのです!

バスケの華ともいえるダンクシュートを決められることに加え、身長193cmと男子に引けを取らない長身を活かしたリバウンド能力の高さも魅力です。

2015年4月に、アメリカプロリーグWNBAのシアトル・ストームと契約を結び、日本人女性では3人目の快挙を成し遂げた渡嘉敷選手は、押しも押されぬ日本女子バスケの絶対的エースと言えるでしょう!

(3)背番号13:町田瑠唯 選手

 

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生年月日 1993年3月8日生まれ(26歳)
身長・体重 162センチ・57キロ
出身校 札幌山の手高等学校
所属 富士通レッドウェーブ(2011年~)

町田瑠唯選手は、162cmと低身長ながら日本女子バスケ界を代表する司令塔として活躍しているポイントガードです。

町田瑠唯選手のプレイの見どころは、高い状況判断能力や視野の広さがもたらす、アシスト能力の高さ

自らドライブして相手ディフェンスを引き寄せてからの味方へのアシストや、ピック&ロールを活用してフリーの選手へつなぐなど、職人技ともいえるほどの芸術的なアシストは必見です!

高いボールハンドリング技術を持つ町田瑠唯選手は、相手ディフェンスを置き去りにしてしまう程のドライブ技術を持っています。

1on1になっても高いドリブルスキルであっさりとゴール下まで入り込む姿に、是非注目してみてくださいね!

(4)背番号15:本橋菜子 選手

 

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生年月日 1993年10月10日生まれ(26歳)
身長・体重 164センチ・55キロ
出身校 早稲田大学
所属 東京羽田ヴィッキーズ(2016年~)

本橋菜子選手は、24歳で代表入りを果たした「遅咲きのニューヒロイン」と呼ばれています。

本橋菜子選手の魅力は、「スピードスター」と呼ばれるほどのスピードあるドリブルで敵陣を切り裂いていくプレイスタイルです。

日本が目指している「スピーディーなバスケ」の要を担う存在であり、高い得点力に注目したい選手です!

(5)背番号39・88:赤穂さくら・ひまわり 選手

 

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生年月日 さくら選手:1996年4月30日生まれ(22歳)
ひまわり選手:1998年8月28日生まれ(21歳)
身長・体重 さくら選手:183センチ・77キロ
ひまわり選手:184センチ・71キロ
出身校 昭和学院高校
所属 デンソーアイリス

父も母も元バスケットボール選手で、姉妹揃ってプロバスケットボール選手であり、仲良く日本代表入りしているという赤穂姉妹。

ちなみに、ひまわり選手の双子の兄である赤穂雷太さんもU-22日本代表候補と、正真正銘のバスケ一家です。

姉の赤穂さくら選手のプレイの見どころは、強い体を生かしたインサイドでのプレイ

そして妹のひまわり選手の魅力は、185cmの体格を持ちながら、相手ガードとマッチアップできる守備能力も併せ持っていることです。

2人とも、この先どのような活躍を見せてくれるのか、今後の成長と活躍に目が離せない若手のホープです!

まとめ

今回は、バスケットボール女子日本代表の選手についてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。

世界に比べると身長の面で不利な女子日本代表ですが、体格のハンデを感じさせない技術の高さは目を見張るものがありますね。

2020年東京オリンピックのバスケットボール競技の日程は決まっており、7月25日土曜日に開始、8月9日日曜日に終了します。

バスケットボール女子日本代表の活躍が今から楽しみですね!

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