【おすすめシューズ5選】パフォーマンスを上げるミニバスシューズの選び方!
「ミニバスのシューズってカッコよさで選んでもいいかな」
「ミニバスのシューズって何を目安にえらべばいいんだろう」
そんな悩みをお持ちではありませんか?
ミニバスのような激しい動きを求められるスポーツでは、シューズの重要性はより大きくなります。
間違ったシューズ選びはパフォーマンスを低下させるだけでなく、怪我のもととなるため、ポイントをおさえて選ぶことが重要です。
この記事では、ミニバスシューズの選び方の5つのポイントと、買い替え時の目安、そしてオススメのミニバスシューズ5選を解説します。
シューズの正しい選び方をマスターし、パフォーマンスを上げるシューズでさらなる上達をめざしましょう。
1.ミニバスのシューズの5つの選び方
ミニバスのシューズは、5つのポイントをしっかり確認して選びましょう。
シューズのデザインももちろんバスケに対するモチベーションやテンションを上げるために重要な要素ですが、それは以下の5点をクリアした次の段階の条件となります。
- ジュニアの足を考えて設計されているものを選ぶ
- 足のサイズをしっかり測り、足の形や厚みにあったものを選ぶ
- 自分のポジションに合わせて選ぶ
- ジャストサイズのものを選ぶ
- 午後以降に選ぶ
まだまだ未完成の足に無理な負担をかけないよう、必ずシューズ選びの際はチェックするようにしてくださいね。
(1)ジュニアの足を考えて設計されているものを選ぶ
ミニバスのシューズ選びの1つ目のポイントは、ジュニアの足を考えて設計されているものを選ぶことです。
お子様の中には、すでに25㎝~など大人と同じ足のサイズの方もいますね。
しかし、サイズが同じでも、足を支えるアーチができあがっておらず、土踏まずが未完成なお子様と大人では、足の作りが異なります。
成長途中のお子様の足にフィットするよう作られているジュニア用のシューズを選びましょう。
(2)足のサイズをしっかり測り、足の形や厚みにあったものを選ぶ
ミニバスのシューズ選びの2つ目のポイントは、足のサイズ(足長、足幅、足囲)をしっかり測り、足の形や厚みにあったものを選ぶことです。
人の顔とおなじように、足の形や厚みは十人十色です。
激しい動きをするミニバスでは、思い通りに動くために何よりも足とシューズが一体になることが不可欠!
さらに、次の3つのポイントも試し履きして確認しましょう。
- かかと:しっかりホールドされているか
- 中足部(シューズの真ん中部分):ゆとりがありすぎないか、締め付け過ぎていないか
- つま先:指がしっかり動く余裕があるか
重要なのは足の爪先部分です。
走る際、指を使って蹴りだしますが、シューズの幅が狭くてうまく動かせないと親指の母指球や小指球に影響し、外反母趾や内反小趾などの骨の障害につながるおそれがあります。
専門のショップでは足のサイズや形を測るプロのスタッフがいることも多いので、わからない時には相談すると良いですよ。
(3)自分のポジションに合わせて選ぶ
ミニバスのシューズ選びの3つ目のポイントは、自分のポジションに合ったシューズを履くことです。
急に止まる、急に走るなどクイックネスを要求されるインサイド(ポイントガード、シューティングガード)は、靴底にグリップ力があり、かつ耐久性に優れた軽いシューズを選びましょう。
瞬発力よりも安定さを求められるアウトサイド(パワーフォワード、センター)は、リバウンドの際など着地する時の腰や膝や足首への衝撃を吸収してくれるクッション性の高さとアウトソールが硬めのシューズがおすすめです。
さらに良いパフォーマンスをするために、自分のポジションに合ったシューズを選びましょう。
(4)ジャストサイズのものを選ぶ
ミニバスのシューズ選びの4つ目のポイントは、ジャストサイズのものを選ぶことです。
しかし、成長期のお子様はあっというまにサイズアップします。
シューズも安価なものではないため、「すぐに大きくなるだろう」と大きめサイズをついつい選んでしまう方も意外と多いようです。
しかし、中で足が泳いでしまうなどフィット感のないシューズは、パフォーマンスの質を下げるだけでなく、ケガの原因になります。
そのため、シューズは現時点でジャストサイズのものを選びましょう。
(5)午後以降に選ぶ
ミニバスのシューズ選びの5つ目のポイントは、午後以降に選ぶことです。
人の足は、重力の影響で朝よりも時間が経つとサイズが大きくなります。
そのため、シューズを選ぶのは午後以降、可能ならばプレーするときに使う靴下も合わせて履くと失敗がありませんよ。
2.シューズを買い替える3つのタイミング
次に、ミニバスのシューズの買い替えをしたほうが良い3つのタイミングを解説します。
使用頻度や練習内容にも変わってきますが、ミニバスもシューズは基本的に3~6ヶ月で買い替えるといわれています。
しかし、成長途中のミニバスケットプレーヤーはその目安だけでは不十分。
- サイズが小さくなってきたとき
- サイドが破れてきたとき
- 靴底の状態が劣化したとき
この事象が起こった時もシューズを買い替えましょう。
以下ではそれぞれについて説明していきます。
(1)サイズが小さくなってきたとき
シューズの替え時の1つ目の目安は、サイズが小さいと感じたときです。
子供の足は成長が早いです。
いつの間にか靴が小さくなっていることに気付かず、その結果、足の発達が阻害されてしまうことも多いです。
普段から、運動前にシューズと足のフィット感を確認する習慣をつけ、爪先が自由に動かせない、かかとがこすれる、足が締め付けられるなど、窮屈さを感じたら、シューズの替え時です。
サイズが小さいなと感じたら、まだまだ使えそうと思っても買い替えるようにしましょう。
(2)サイドが破れてきたとき
シューズの替え時の2つ目の目安は、サイドが破れてきたときです。
オフェンス・ディフェンスに関わらず、ミニバスも左右の動きが多いスポーツです。
その分、シューズのサイド部分にも負荷がかかり、破れてしまうことも多々あります。
サイドが破れると足がズレやすくなり、ケガをしやすくなるので早めに買い替えましょう。
(3)靴底の状態が劣化したとき
シューズの替え時の3つ目の目安は、靴底の状態が劣化したときです。
全力のダッシュや急なストップを繰り返すうち、靴底部分が擦り減り、グリップ力が低下します。
また、足のクセによって足裏の外側、もしくは内側が減ってバランスが悪くなることもあります。
シューズの靴底の劣化はそのままパフォーマンスの低下や体への無理な負担につながるので、滑るようになった時やバランスが悪くなったときにはすぐに買い替えましょう。
3.おすすめのミニバス用シューズ5選
次に、おすすめのミニバス用シューズ5選を紹介します。
ミニバス用に開発されたものなのでお子様の足にフィットするのはもちろん、機能性・デザイン性にも優れたものを厳選しています。
- アシックス 『DUNKSHOT®MB8』
- アシックス 『GELPRIMESHOT SP4』
- MIZUNO 『ルーキーBB5』
- adidas 『Hoops 2.0 Mid』
- NIKE 『レブロン 17』
ミニバスのシューズ選びの参考にご覧ください。
(1)アシックス 『DUNKSHOT®MB8』
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1つ目のおすすめミニバスシューズは、アシックス『DUNKSHOT®MB8』です。
ミニバスケットプレーヤーの足とのジャストフィットを追求し、甲部をやや下げたジュニアラストを採用したミニバス専用シューズです。
ダッシュや着動作をガイドするソール構造で動きをサポートしつつ、かかとのクッション性を向上するなどジュニアのを考え柔らかめに作られているのが大きな特長です。
頻繁に買替えが必要になる子ども用のシューズとして価格/機能のバランスが程よいと口コミでも好評ですよ。
サイズ | 19.0・20.0~25.0cm |
カラー | WHITE/BLUE EXPANSE、WHITE / BK、WHITE / BCST、WHITE / WHITE、BLACK/BLACK/CARBON |
価格 | 7,590 (税込) |
販売ページ | アシックス |
(2)アシックス 『GELPRIMESHOT SP4』
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2つ目のおすすめミニバスシューズは、アシックス『GELPRIMESHOT SP4』です。
同じアシックスから発売されている上記の『DUNKSHOT®MB8』の上級者モデルで、足首の左右への倒れこみを防ぐセーフティロック構造を採用したシューズです。
小学生に多い着地やダッシュ時に起こるブレや衝撃を幅広のソールでカバーするなど、筋力の弱いミニバスケットプレーヤーの足を足元からサポートしてくれますよ。
サイズ | 22.0~26.0cm |
カラー | BLACK/RED、WHITE / TMC、WHITE/SOFTGRAY、WHITE/FANTOM、BLACK / W |
価格 | 9,900 (税込) |
販売ページ | アシックス |
(3)MIZUNO 『ルーキーBB5』
【2019年モデル 春夏新作】
MIZUNO(ミズノ) W1GC1970 ジュニア バスケットシューズ ルーキーBB5 ミニバス バッシュ#proshopsportechttps://t.co/fCTwqBVK6w pic.twitter.com/1FFj6AluE0
— プロショップ スポテック (@proshopsportec) 2019年3月7日
3つ目のおすすめミニバスシューズは、MIZUNO『ルーキーBB5』です。
足にかかる衝撃を吸収する素材(EVA)をミッドソールに搭載し、高いクッション性で足への負担を大幅に軽減しつつ、蹴りだしやすく機動力を高めるアウトソールの溝、柔らかく包み込む足首周りなど、ジュニアの足を考えて作られた日本ミニバスケットボール連盟推奨のシューズです。
サイズ | 19.0、20.0、21.0~25.0cm |
カラー | ブラック×ホワイト×ライトブルー、ホワイト×ブラック×ピンク、ホワイト×ゴールド×ネイビー |
価格 | 7,150 (税込) |
販売ページ | ミズノ |
(4)adidas 『Hoops 2.0 Mid』
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— We 💗 Adidas (@rock_sneakers) 2019年7月21日
4つ目のおすすめミニバスシューズは、adidas『Hoops 2.0 Mid』です。
足首をきっちりホールドするミッドカットで、高いグリップ力を発揮するラバーカップソールが機敏な動きをバックアップしてくれます。
adidasのシューズは全体的に横幅が狭めなので、足の幅が狭いプレーヤーにおすすめです。
また、シューズサイズが17cmから0.5㎝刻みで用意されているので、足の小さなお子様もジャストサイズの一足を見つけられることでしょう。
サイズ | 17.0~25.5cm |
カラー | ランニングホワイト/コアブラック/アッシュシルバー F |
価格 | 5,489 (税込) |
販売ページ | adidas |
(5)NIKE 『レブロン 17』
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5つ目のおすすめミニバスシューズは、NIKE『レブロン 17』です。
誰もがご存じのNBAプレーヤーである”キング”レブロン・ジェームスのために開発されたフライトニット素材とTPUスキン素材を組み合わせた特殊ニットで構築されたシューズです。
プレー中のダッシュやジャンプなど成長期の足にかかる衝撃を柔らかいフォームが吸収、フルレングスのラバーソールがかかとからつま先まで優れた耐久性とトラクションを発揮してくれますよ。
通気性に優れ、軽量なので足が疲れにくいのもおすすめポイントです。
サイズ | JP16.5 ~JP21 |
カラー | ブラック/ホワイト/ブラック |
価格 | 11,000 (税込) |
販売ページ | NIKE |
まとめ
今回、ミニバスのシューズ選びで重要なポイント5つと、シューズの替え時の目安、そしてオススメのミニバスシューズ5選を紹介しました。
激しい動きが求められるミニバスでは、どんなシューズを使っているかでプレーに大きな差が生まれます。
かっこよさも大事ですが、成長途中のお子様の体を損なわない構造、ポジションに合った性能を持っているかなどもしっかりチェックして選んでくださいね。
思いのままに動けるバスケシューズを履くことは上達の近道です。
今回解説したシューズ選びの5つのポイントを覚えておけば、自分の足や思い描くプレーと相性の良い一足を見つけられることでしょう。
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