NBAスターゴードンヘイワード選手!プレー内容やプライベートは?
「ボストン・セルティックスに所属しているゴードン・ヘイワードってどんな選手?」
「ゴードンヘイワードはいつも話題のNBAスター選手だけど、これまでの実績や経歴は?」
このように、ボストン・セルティックスに所属する今注目の「ゴードン・ヘイワード選手」について情報をお探しではありませんか?
実はゴードン選手、NBAに入団したのは2010年と約9年前なのですが、入団当初より今のほうがはるかに実力やスキルを身につけオールラウンド選手として注目されている選手なのです!
ここでは、そんなゴードン・ヘイワード選手の基本情報やプレースタイル、プライベートな友人や家族関係を紹介します。
この記事を読んで、ゴードン・ヘイワード選手について更に詳しくなれば、ボストン・セルティックスの試合を見るのが益々楽しくなること間違い無しですよ!
目次
1.ゴードン・ヘイワード選手の基本情報
名前 | ゴードン・ダニエル・ヘイワード(Gordon Daniel Hayward) |
生年月日 | 1990年3月23日 |
出身 | アメリカ合衆国 インディアナ州 インディアナポリス |
身長 | 203cm |
体重 | 103kg |
出身校 | インディアナ州 バトラー大学 |
所属チーム | 2010年 ユタ・ジャズ 2017年 ボストン・セルティックス |
ポジション | シューティングガード/スモールフォワード |
ここではゴードン・ヘイワード選手の身体的特徴や実績など、基本的な情報を紹介します。
2010年にNBAにユタ・ジャズに初入団してから、2017年にボストン・セルティックスと大型契約を結んだゴードン・ヘイワード選手は、これまでにどのような実績を残してきたのでしょうか。
(1)ゴードン選手の身体的特徴
ゴードン・ヘイワード選手は身長203cm、体重103kgと筋肉のある大きな選手です。
大きな体格とは裏腹に俊敏な動きで知られる選手でもあり、NBAでも華麗なダンクシュートや3Pシュートで活躍しています。
今でこそずっしりとインサイドで戦えるほどの体格をしているゴードン選手ですが、入団当初は華奢なイメージの強い選手でした。
徐々に、フィジカル面のトレーニングを行い身体を鍛えていったのですね。
更にその頑丈な身体的特徴を活かして、近年はドライブインから得点を取れる選手としても注目されています。
今後も、自慢の身体を活かして様々なプレーでチーム得点に貢献し、NBAの試合を沸かせてくれる選手であることは間違いありません!
(2)ゴードン選手の経歴・実績
2008年 | バトラー大学でプレー |
2010年 | NBA初入団 1巡目9位 ユタ・ジャズ |
2014年 | シャーロット・ホーネッツから入団オファーを受けるが、同金額でユタ・ジャズ再契約 |
2017年 | NBAオールスターゲームに出場 |
2017年 | ボストン・セルティックスに入団 |
2017年 | シーズン1試合目であった「クリーブランド・キャバリアーズ戦」で右足首を骨折する大怪我を負う |
2019年 | サンアントニオ・スパーズ戦で左手を骨折 |
ここでは、ゴードンヘイワード選手がバトラー大学から2010年にユタ・ジャズに入団し、その後ボストン・セルティックスに入団した現在までの実績・経歴を紹介します。
NBAで活躍するバスケットボール選手と言えば小さい頃から入団に至るまでバスケ一筋な人が多い中、実はゴードン・ヘイワード選手、高校時代はアマチュアのテニス選手として有名だったのです。
両親ともに180cm程度とバスケットボール選手としては小柄な体格であったゴードン選は、やはり高校1年生の時点では180cmしかなく、NBA選手としては小柄と言える体型でした。
そのせいもあってか、高校時代はバスケよりもテニスに積極的に取り組んでおり、しかもその腕前はかなりのものだったようです。
当時のテニスの実力は、アメリカ合衆国インディアナ州にあるパデュー大学から、是非ともテニス選手として入学して欲しいとかなり熱烈なオファーを受けていたほどでした。
しかしながら、高校1年からの三年間で彼の身長は200cm越え、やはり子供の頃から親しんできたバスケの道に進むことを選びます。
インディアナ州にあるバトラー大学からバスケット選手としてオファーを受けた彼は入学を決意しました。
ゴードン・ヘイワード選手は、テニスにバスケと多彩な才能を持つ、根っからのスポーツマンだったのですね。
2008年にバトラー大学から奨学金の打診を受けバスケットボール選手として入学し、在学中の2年間は連続して同大学をNCAAトーナメント(全米大学体育協会男子バスケットボールトーナメント)決勝に導きました。
当時、バスケットボールでは無名であったバトラー大学ですが、ゴードン・ヘイワード選手のお陰で一気にバスケ界で注目される存在となることができたのです。
大学時代にバスケ選手として2年間プレーした後、2010年にはNBAに入団しました。
ドラフト1巡目に9位でユタ・ジャズに指名され入団したゴードン選手は、その後チームで優秀なパフォーマンス見せ、2017年までユタ・ジャズの主力スター選手として大活躍しました。
https://www.instagram.com/p/BX39I2alqbD/
その後2017年にNBAの有力チームであるボストン・セルティックスにオファーを受けて入団したゴードン選手ですが、入団最初の試合で左足を骨折するという大怪我を負ってしまい、同シーズンは試合に出場できていませんでした。
その後翌シーズンには無事に復帰したゴードン・ヘイワード選手ですが、まだ本調子と言うわけにはいかないらしく、全盛期の時よりパフォーマンスが落ちてしまったという声も上がっています。
ここからどのようにNBAのスタープレーヤーへと復活するのかが多くのファンから注目されています。
更に2019年11月には、左手を骨折する怪我を負っており、今現在(2019年12月)は再び試合に欠場しているようです。
2.ゴードン・ヘイワード選手のプレーの特徴とは?
ここでは、ゴードン選手のプレイスタイルの特徴やパフォーマンスなど、実際の試合での動きを紹介します。
2010年から今年でNBA入団9年目となる彼は、一体どんなプレーやパフォーマンスを披露しているのでしょうか。
(1)ゴードンヘイワード選手のプレーの特徴
ゴードン・ヘイワード選手は、NBA入団当初は主に3Pシュートなど外角からの得点を担当しており、ルーキー時代は50%に近い3Pシュートの成功率を誇っていました。
3Pシュートなどアウトサイドからのシュートを担当していたのは、彼の身体的特徴の章でも紹介したとおり、NBA入団当初は華奢で細い選手だったからです。
その後、試合やトレーニングを通して徐々に華奢だった身体が頑丈に鍛えられ、現在では以前から得意としていた3Pシュートに加え、ドライブインからのレイアップやダンクシュートなどを披露するゴードン選手も試合で見られるようになりました。
試合中も幅広いエリアからシュートを狙うことができる有力なオールラウンダーとして注目されるようになったのです。
そんなゴードン・ヘイワード選手の一番魅力的なプレーは何と言っても「俊敏なダンクシュート」ではないでしょうか。
両手でダンクシュートするため、ゴール前に力が入りやすく素早い動きでシュートを決めることができるゴードン選手をディフェンスで防ぐことは困難を極めます。
このようにオフェンス力が強く、ここぞと言う時にシュートをしっかり決めてくれるゴードン選手はNBAに欠かせない存在です。
(2)パフォーマンス
マイケル・ジョーダン選手のガッツポーズやジェームス・ハーデン選手のぐるぐるポーズなど、バスケ界には自分のシグネチャーとなるようなパフォーマンスを試合中に見せてくれる選手がいます。
ゴードンヘイワード選手においても、ダンクや3Pシュートなどを難しいポジションから決めたときには、腕を上げて人差し指を突き出すポーズをすることがあります。
しかしながら、彼に特徴的なポーズというものは今のところなく、試合中はクールなプレーを続けているようです。
3.ゴードン・ヘイワードの人柄とは?
ここではゴードン・ヘイワード選手の家族や友人、人柄などバスケ以外のプライベートな事柄を紹介します。
コート内では、冷静で確実なプレーを見せてくれるゴードン選手はどのようなプライベート生活を送っているのでしょうか。
(1)ゴードン選手の人柄
試合中はクールな印象のあるゴードン選手ですが、プライベートでは2人の愛娘を溺愛する家族想いの父親としての一面もあるようです。
2019年11月に左手を骨折したゴードン選手ですが、そのギプス部分には2人の愛娘「シャーロット・ヘイワード」と「バーナデット・ヘイワード」が描いたという可愛らしい子犬や虹の絵が見られます。
インタビューでこのことを指摘されたゴードン選手は少々はにかんだ様子で「家にはシャーロット・ヘイワードとバーナデット・ヘイワードという2人のアーティストがいるんだ。」と答えました。
2017年のシーズン開幕戦で左足を骨折し、復帰したばかりであったゴードン・ヘイワード選手にとって、度重なる左手の骨折はかなりの痛手であったことでしょうが、精神的な面においては2人の愛娘や妻に支えられているようです。
プライベートな情報については明らかにしないスポーツ選手も多い中、ゴードン選手の公式インスタグラムでは度々家族の写真が登場しています。
このようにゴードン・ヘイワード選手はどうやら、バスケットコート外においては、良き夫・父親という顔を持ち合わせているようです。
また、NBA選手としては初めて「HyperX」とeスポーツエンドースメント契約を結んだ選手でもあり、かなりのゲーマーだと知られています。
彼のゲーム好きは子供の頃からだったようで、この趣味は現在骨折中の左手のリハビリにも役立っているとのことです。
(2)家族構成や友人関係
既に結婚しているゴードンへイワード選手は、現在三人の子供と妻の5人暮らしです。
三女は2019年に生まれており、これでゴードン・ヘイワードの子供は女3姉妹となりました。
妻であるロビンヘイワードさんとは5年前に結婚し、現在でもインスタグラムで二人のラブラブな様子を公開しています。
また、現在所属しているボストン・セルティックスのコーチ「ブラッド・スティーブンス」は大学時代からの彼の恩師だそうです。
だからこそ大学時代に彼を鍛え育て上げてくれたブラッド・スティーブンスが監督するボストン・セルティックスへの入団を決意したのかもしれませんね。
4.ゴードン・ヘイワードのファッション
インスタグラムにアップされている彼のプライベートなファッションは、基本的にカジュアルなものが多いです。
パーカーやTシャツにラフなパンツを組み合わせたり、襟の付いたシャツでちょっぴりカジュアルフォーマルなスタイルも彼のお気に入りスタイルなよう。
また、ファッションに合わせたキャップやハットなどの帽子アイテムをファッションに取り入れている姿もインスタに度々投稿されています。
以前は前髪を短く切りそろえ少年のようなピュアな雰囲気が印象的でしたが、近頃は前髪を伸ばしオールバックにした大人っぽいスタイルにも挑戦しているようです。
またこれまでNIKE(ナイキ)とシューズ契約を結ぶことの多かったゴードン・ヘイワード選手ですが、2019年は中国のスポーツブランドである「ANTA(アンタ)」とシューズ契約を結んでいます。
NBAの人気スター選手であるゴードン・ヘイワードには、たくさんのスポンサーブランドがシューズ契約を結びたがっていたとのうわさですが、中国で今最も注目されているバッシュメーカーの内の一つである「ANTA(アンタ)」が契約を勝ち取ったようです。
来期(2020年)は、アンタからリリースされたゴードン・ヘイワードのシグネチャーモデルである「ANTA GH1」を着用して試合に臨むとのことです。
今までは、アメリカ発のバッシュブランドが注目を集めていましたが、これからはゴードン・ヘイワードなど数々の有名NBAスター選手と契約を結ぶことにより中国バッシュのシェアも増えていくことでしょう。
まとめ
今年で入団9年目になるNBAのスター選手「ゴードン・ヘイワード」についてはいかがでしたでしょうか?
今回は、経歴や今までの実績、プライベートなことなどゴードン選手についてあらゆる角度から紹介しました。
怪我から無事に復帰して、今後もボストン・セルティックスNBA試合で益々の活躍を見せてくれるであろうゴードン・ヘイワード選手に今多くのファンが期待を寄せています。
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