ミニバスのゴールの高さはどのくらい?シュートを決める5つのコツ!
「ミニバスのゴールの高さはどのくらい?」
「ゴールの高さを知って確実にシュートを決められるようになりたい!」
このように、ミニバスのゴールの高さを知りたいという方は多くいらっしゃるでしょう。
実は、ゴールを高さを知ることはシュートの成功率を高めるのに役立ちます。
今回はミニバスのゴールの高さ、そしてシュートを決めるための5つのコツについて紹介します。
この記事を読んで、シュートの成功率を高めてミニバスを楽しみましょう!
目次
1.ミニバスのゴールの高さは260cm
ミニバスのゴールの高さは260cmと決められています。
一般のルールではゴールの高さは305cmと定められているので、それよりも45cm低くなっているのです。
しかし、ミニバスを主にプレイする小学生からすれば低くなっているとはいえそれなりの高さを感じ、シュートを決めるのも難しいと思います。
この記事では、小学生でもシュートの成功率を高められる5つのコツについて紹介するので、練習からコツを意識し、実際のゲームでも点を獲得できるようになりましょう。
2.シュートを決める5つのコツ
それでは、シュートを決めるための5つのコツについて紹介します。
これらのコツはミニバスだけではなくバスケにも当てはまる部分がたくさんあるので、今後一般のルールでバスケを続けたときにも活かすことができるでしょう。
練習でも常に5つのコツを意識し、ゲーム中にどんな展開になっても点数を稼げるようなプレーヤーを目指してください!
以下の5つがシュートを決めるためののコツです。
- しっかりジャンプする
- ボールの持ち方に注目する
- 真上にジャンプする
- 肘が開かないようにする
- リングをしっかりと見る
それでは1つずつ紹介します。
(1)しっかりジャンプをしてボールに力を伝える
シュートを決める1つ目のコツは、しっかりジャンプをしてボールに力を伝えることです。
手や腕だけでシュートをするとボールに上手く力が伝わらず、ゴールまでボールが届かないことが多々あります。
ボールに力を伝え確実にシュートを決めるには、しっかりジャンプし、下半身を使ったシュートを行うことが大切です。
脚は肩幅くらいに開き、膝は曲げた状態で一度お尻を落とした状態を作りジャンプを行うようにしましょう。
ジャンプした時の反動を上手くコントロールしてシュートを行うことで、ボールのコントロールも行いやすくなる上に、距離も伸びるのでシュートの成功率も高まります。
激しい攻防が行われているゲーム中に上記の姿勢を作ってからシュートを行うのは難しいでしょう。
しかし点を多く取るためのシュートを行うには必要な動作なので、何度も練習して意識しなくても上手にジャンプを行い、シュート動作に入れるようになりましょう。
(2)ボールの持ち方に注目する
シュートを決める2つ目のコツは、ボールの持ち方に注目することです。
あなたはシュートを打つ際にボールをどのように持っていますか?
人によって多少の誤差はあるものの、シュートを打つ際はボールの中心に人差し指と中指がかかるような持ち方が基本形です。
もちろん自分に合っていてシュートも決まりやすい持ち方があればそれが最適ですが、もしも持ち方がよくわからないため適当に持ってシュートを打っているという方がいれば基本の持ち方を参考にしてみてください。
また、手のひらはボールにべったりと付けすぎず、リリースの際には指が最後に離れるように意識するとボールのコントロールが行いやすくなります。
ボールの持ち方一つでシュートの成功率は大きく変わるので、今一度自分の持ち方を見直してみてください。
(3)真上にジャンプして体のブレを減らす
シュートを決める3つ目のコツは、真上にジャンプすして体のブレを減らすことです。
真上にジャンプし、体がブレていない状態でシュートを打つことでボールのコントロールが行いやすくなったり、飛距離が伸びたりするのです。
また、真上にジャンプすることはボールに正しく力を伝えるための大切なポイントでもあります。
ジャンプの際に体が真っ直ぐになっていなかったり、横にブレている状態でジャンプをするとボールの軌道もズレてしまいシュートを決めることが難しくなってしまうのです。
膝や肘などの柔軟性は保ちながらも体は一直線にし、真上にジャンプして綺麗な放物線を描くシュートを決められるようになりましょう。
(4)肘が開かないようにする
シュートを決める4つ目のコツは、肘が開かないようにすることです。
ボールを放つ際に利き手側の肘が開いていると上手くボールに力を伝えることができません。
肘、そして脇をしめてシュートを放つことで、ボールが横に逸れたりする問題を改善することができます。
ボールの持ち方やジャンプの方向と一緒に見直して、シュートを成功率を高めましょう。
(5)リングをしっかりと見る
シュートを決める5つ目のコツは、リングをしっかりと見ることです。
当たり前のことではありますが、シュートを打つ際にはリングをしっかりと見ることが大切です。
リングとの距離感を測り、力の加減やボールの飛距離を一瞬のうちに見極めることでシュートの成功率は高くなります。
また、最後までリングを見ることも大切で、距離に対してどのくらいの力加減でシュートを打てばゴールが決まるのか体に覚えさせることにも繋がるでしょう。
何度もシュートを打ち、自分の能力を認識してシュートフォームを確立することでシュートの確実性は上がっていきます。
どんな場面のシュートでもリングは見続け、冷静に距離を判断してからシュートを放つようにしましょう。
まとめ
今回はミニバスのゴールの高さ、そしてミニバスでシュートを決めるコツについて紹介しました。
ゴールの高さを知っておき、練習から意識することで質の高いシュート練習を行うことができます。
また、シュートを打つ際に基本となる形はありますが、最終的には自分に合っているベストなフォームを見つけることが大切です。
しかし、それは基本ができているからこそ見つかるものなので、まずは基本形を体に染みこませてから自分に最適なフォームを探すようにしましょう。
今回紹介した5つのコツをマスターして、チームでも屈指の点取り屋になれるよう努力を継続していきましょう!
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