反則5回で退場!バスケのプッシングと気をつけたい3つのシーン

「バスケの試合前に詳しいルールやファウルが知りたい」
「具体的に何をしたらプッシングになるの?」

このような人はいませんか?

バスケットボールのプッシングは、初心者からプロまでレベルを問わず起こりやすいファウルの一つです。

しかし、バスケ初心者の方でも意識して動きをコントロールすることができれば、ファウルを取られるリスクをぐっと下げることができますよ。

今回は、プッシングがどのようなファウルなのか、試合中にプッシングが起こりやすいシーン3つと合わせて解説します。

バスケットボールはチームプレイなので、全員がルールを正しく理解することが大切ですよ!

1.プッシングとは

プッシングとは、相手プレーヤーの身体を押す反則行為でパーソナルファウルの一種です。

バスケットボールでは、相手や自分がボールを持っているかに関わらず、プッシングをするとファウルが課されます。

さらに、手以外の身体の部位で押し妨害した場合にもプッシングとみなされるため、接触には十分注意しましょう。

プッシングの審判からのサインは、両肘を伸ばして手のひらを前に突き出す動作。

素早い動きの多いバスケットボールでは、プッシングは怪我を招く危険な行為なので、プレイ中は意識して接触を避けることが大切ですよ。

2.プッシングが起こりやすい3つのシーン

ここでは、バスケットボールの試合中にプッシングが起こりやすいシーンを3つ紹介します!

  1. ポストプレーをしているとき
  2. リバウンドをとるとき
  3. スローインを受けるとき

このようなプッシングが起こりやすいシーンでは意識して、ファウルにならない範囲内での積極的なプレーを研究しましょう。

(1)ポストプレーをしているとき

ゴール付近のポストプレーでは、プッシングが起こりやすく注意が必要です。

ポストプレーでは、ゴールに背中を向けた体制からパスを受けてシュートを狙います。

必然的にディフェンスとの距離が近くなるため、選手同士が接触することが多く思わずプッシングしてしまうことも。

相手がゴール付近でパスを受けると身体を使ってシュートを阻止したくなりますが、ファウルを取られてしまうと失点するリスクが上がり逆効果です。

まずはチームで入念にシュミレーションをして、接触を避けながらパスやシュートを上手にカットしましょう!

(2)リバウンドをとるとき

シュート後にボールを奪うリバウンドを取るときには、プッシングが起こりやすく注意が必要です。

リバウンドとは、放ったシュートが外れた後のボールを取るプレイ。

オフェンスにとってはゴール付近で再度シュートするチャンスであり、ディフェンスは攻撃を終わらせるためにボールを狙います。

両チームが落ちてくるボールを狙い一点に集中するため、接触や衝突が増えプッシングが起こりやすいシーン。

また、味方同士での接触も起こりやすいので、予め役割を決めてプッシングでゲームを妨害しないようにしましょう!

(3)スローインを受けるとき

スローインを受けるときには、ディフェンスが相手を出来る限り近くでマークするため、プッシングが起こりやすく注意が必要です。

スローインでは、審判からボールを手渡されて5秒以内にチームメイトにパスをしなければなりません。

パスを受ける側も限られた時間でポジションを調整し、動きながらボールを取りに行くので、腕や脚が接触しやすくプッシングと判定されやすいシーン。

ディフェンスの守りを突破するためには、相手に動きを読まれないように工夫し、チームで作戦を立てましょう!

3.2種類の罰則とファウルによる退場処分

ここでは、プッシングによる2種類の罰則それぞれの違いや、ファウルの基礎知識を解説します。

  1. フリースローが与えられる場合
  2. スローインで試合を再開する場合
  3. 退場処分になる場合

バスケ初心者の方は、ルールやファウルの違いを理解して、誤って反則してしまった場合にも焦らずゲームに集中しましょう!

(1)フリースローが与えられる場合

フリースローが与えられるのは、どちらかがシュート中にプッシングと判定された場合です。

プレーヤーがシュート中にプッシングで妨害された場合は2本のフリースロー、反則が3ポイントエリアの場合には3本のフリースローができます。

さらに、プッシングをされながらシュートが決まった場合でも、得点に追加で1本のフリースローを行うことが可能です。

まとめると以下のようになります。

シュート中にプッシング(シュート失敗) フリースロー2本
シュート中にプッシング(シュート成功) 得点プラスフリースロー1本
3ポイントエリアからシュート中にプッシング フリースロー3本

このように、シュート中にプッシングをしてしまうと相手チームに得点のチャンスを与えてしまいます。

日頃からファウルをせずに出来るディフェンスを研究し、練習から動き方を意識するようにしましょう。

(2)スローインで試合を再開する場合

スローインで試合を再開するのは、シュート以外の場面でプッシングと判定された場合です。

例えば、ゴールから離れた場所でパスを待っている間に相手から押された場合、反則されたチームが一番近いサイドラインからスローインでゲームを再開します。

直接失点には繋がらないため軽く捉えがちですが、ゲームを中断することでチームの集中力が途切れたり、流れが大きく変わってしまうことがあります。

また、ボールを持っていない場面でもプッシングと判定されるので、プレイヤーの距離が近くなるシーンや試合の重要な場面では特に気をつけましょう。

(3)退場処分になる場合

退場処分になるのは、1人の選手が5つ以上のファウルを課された場合です。

ファウルには、プッシングのようなパーソナルファウルと接触を伴わないテクニカルファウルがあります。

種類に関係なく、合わせて5回以上のファウルを取られると退場処分となり、そのゲームに参加することができません。

さらに、悪質で危険だと判断された場合は、1度のファウルで退場となることもあります。

バスケットボールでは防げない接触や衝突もありますが、暴言や危険なプレーは厳しくジャッジされるので行わないようにしましょう。

まとめ

バスケットボールのプッシングは、パーソナルファウルとして罰則を伴う危険なプレーです。

シュート前のゴール付近やパスの妨害時など、試合の盛り上がる場面では特にディフェンスがプッシングを起こしてしまいがち。

プレーヤー同士がぶつかった拍子に、反射的に相手を押してしまうこともありますが、ボールを持っていなくてもプッシングと判定されます。

さらに、どちらかがシュート中にプッシングと判定された場合には、相手にフリースローの権利が与えられます。

プッシングでファウルをしてしまうと、失点するリスクがぐっと上がってしまうため、間違っても相手プレーヤーを押すことがないように、動き方や距離感に注意しながらプレーしましょう!

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