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ジュニア用バスケットシューズの選び方!おすすめブランドと選ぶポイント5つ

「ジュニアのバスケットシューズをどう選べばいいのかわからない…」

「見た目重視でジュニアのバスケットシューズを選んじゃダメなの?」

このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。

実は、ジュニアのバスケットにおいてシューズ選びは重要なのです。

成長期真っ最中のジュニア選手にとって、バスケットシューズは試合でのパフォーマンスを左右するだけでなく、体の成長にも影響を及ぼす可能性があるんですよ!

そこで今回は、ジュニアにおすすめのバスケットシューズや、選び方のポイントを紹介します。

この記事を読んで、ぜひ自分にぴったりなバスケットシューズを見つけてくださいね!

1.【ブランド別】ジュニアのバスケットシューズのおすすめ10選

ひとくちにバスケットシューズと言っても、さまざまなブランドやシューズモデルがあるので、どれにしようか迷ってしまいますよね。

一人ひとり足のサイズが違うように、フィットするバスケットシューズもそれぞれ異なります。

そこでここでは、ジュニアにおすすめのバスケットシューズをメーカーごとに紹介します!

(1)アシックス

 

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アシックスは、日本生まれの老舗スポーツメーカーです。

バレーボールや陸上競技など、アシックスのシューズは多くのスポーツで愛用されています。

もちろん、バスケットも例外ではありませんよ!

アシックスの人気の理由は、なんと言っても日本人に合ったバスケットシューズを製造していること。

日本人の足は幅広で甲が高い傾向にあるため、海外ブランドの靴だと窮屈に感じる人も多いんです。

その点アシックスのバスケットシューズは、国内メーカーである強みを活かし、日本人にフィットする形になっています。

#1.ダンクショットMB8

商品名

ダンクショットMB8

特徴・機能
  • 足とのジャストフィットを追求し、甲部をやや下げたジュニアラストを採用
  • ジュニアの苦手なダッシュや着地動作をガイダンスするソール構造で動きをサポート
  • 足首まわりの保護機能と可動性に配慮したセーフティロックシステムやジュニア専用中敷など足にやさしい機能も搭載
サイズ 19.0~25.0cm
おすすめポジション すべてのポジション
商品販売ページ 公式ホームページ

ダンクショットMB8は、ジュニアの選手に嬉しい機能が多く搭載されたシューズだといえます。

バスケットを始めたばかりの初心者でも履きこなしやすく、ポジションを問わず活躍してくれるシューズですよ。

まさに、最初の一足としてピッタリです!

#2.ゲルインプルーブ

商品名 ゲルインプルーブ
特徴・機能
  • 加速性能を追求したソールを採用したジュニアモデル
  • アッパーにやわらかい人工皮革を採用した足に馴染みやすい設計
  • ミッドソールのかかと部に衝撃緩衝性に優れたGEL(TM)を内蔵し、中敷にはクッション性に優れた成型E.V.Aを採用
サイズ 22.0~26.0cm
おすすめポジション すべてのポジション
商品販売ページ 公式ホームページ

ゲルインプルーブは指まわりにゆとりをもたせた作りをしており、成長期の子どもの足をサポートしてくれるバスケットシューズです。

ローカット気味ですっきりとしたデザインなので、スタイリッシュに履きこなせます。

ダンクショットから他のモデルへ買い替えを検討しているジュニアプレーヤーにもおすすめですよ!

(2)ミズノ

 

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アシックスと同じく、日本生まれのスポーツメーカーであるミズノ。

野球やゴルフのイメージが強いかもしれませんが、機能性に優れたバスケットシューズをたくさん生み出しているんですよ!

ミズノのバスケットシューズの特徴は、シンプルなデザインと、高い機能性にあります。

軽く、耐久性に優れているため、ミズノ製のバスケットシューズを長年愛用している選手も多いんですよ。

「コートを軽快に走り回れるバスケットシューズが欲しい!」と考えるジュニア選手には特にオススメのブランドです。

#1.ルーキーBB5

商品名 ルーキーBB5
特徴・機能
  • 軽量インジェクションミッドソール使用
  • 履き口のやわらかな素材が足首を包み込んで守る
  • ソールの溝で曲げやすく蹴りだしやすい
  • 日本ミニバスケットボール連盟推奨
サイズ 19.0、20.0、21.0~25.0cm
おすすめポジション すべてのポジション
商品販売ページ 公式ホームページ

日本ミニバスケットボール連盟から推奨されていることからもわかるように、ルーキーBB5はバスケデビューに適したシューズだといえます。

安全性と機動力に長け、コートを全力で走り回れるバスケットシューズですよ!

#2.ウエーブチェイサー

商品名 ウエーブチェイサー
特徴・機能
  • 高機能ミッドソール(ap+)を搭載
  • キック時のパワーを効率よくコートに伝え、反発性を生み出す
  • ミッドソールに波形のプレートを挟み、高いクッション性と安定感の両立を実現
サイズ 20.0、21.0、22.0~25.0cm
おすすめポジション すべてのポジション
商品販売ページ 公式ホームページ

ルーキーBB5のお兄さんモデルにあたるのが、こちらのウエーブチェイサーです。

サイズ展開もルーキーBB5と比べて大きめの作りになっています。

コートを縦横無尽に走り回るガードから、安定したジャンプの着地が求められるセンターまで、どのポジションにもおすすめできるモデルだといえるでしょう。

(3)アンダーアーマー

 

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NBAのスタープレーヤーであるステフィン・カリーが専属契約を結んでいることでも有名な、アンダーアーマー。

実はアンダーアーマーは、海外メーカーでありながら、日本人に合うバスケットシューズを生み出し続けているメーカーでもあるのです。

というのも、アンダーアーマーのバスケットシューズは日本人向けに製造されているから。

履き心地がよく、足になじむフィット感のとりこになる選手も多いんですよ。

アンダーアーマーの製品は、海外ブランドならではのポップなデザインに加え機能性にも優れた、バランスのとれたバスケットシューズだといえます。

#1.UAグレードスクールエスカレート

商品名 UAグレードスクールエスカレート
特徴・機能
  • 成形レザーアッパーが耐久性と柔軟性をサポート
  • しなやかなメッシュのシュータンが通気性と快適さを強化
  • ダイカットEVAソックライナーがクッショニングとサポート力を発揮
  • フルレングスEVAミッドソールにより軽量で快適な履き心地が実現
サイズ 22.5~25.0cm
おすすめポジション すべてのポジション
商品販売ページ 公式ホームページ

UAグレードスクールエスカレートは、NIHON3のユースモデルです。

日本人プレイヤーに合わせてバスケットシューズを製造している、アンダーアーマーらしいネーミングですよね。

ちなみに、前方に向けて巻き上がったアウトソールラバーは、富士山の地形図からインスピレーションを受けたものなんですよ。

#2.UAグレードスクールジェット2019

商品名 UAグレードスクールジェット2019
特徴・機能
  • メッシュアッパーがシューズ内部を快適な状態に保つ
  • 十分な接地面積から安定的な走りをサポートするフラットソール形状を採用。
サイズ 22.5~25.0cm
おすすめポジション すべてのポジション
商品販売ページ 公式ホームページ

UAグレードスクールジェット2019最大の特徴は通気性です。

ビジュアルからも見て取れるように、全面にほどこされた穴(メッシュアッパー)がシューズ内の熱や湿気を外部に放出してくれますよ。

長時間プレーしても蒸れにくく、快適な履き心地が続くバスケットシューズだといえます。

(4)ナイキ

 

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続いて紹介するのはナイキです。

ナイキの持ち味は、なんと言っても豊かなデザイン性だといえます。

練習や試合で日々愛用するものですから、やはりかっこいいデザインのバスケットシューズを履くと気分が盛り上がりますよね。

「憧れのNBA選手がプロデュースしたナイキのバスケットシューズがいい!」と考えるジュニア世代の選手も多いのではないでしょうか。

ナイキ製シューズの人気は海外のみならず、日本のBリーグでも愛用者がとても多いんですよ。

また、ローカットデザインが多いことと、ゴツめのデザインからは想像できない軽さも特徴として挙げられます。

#1.カイリーフライトラップ2

商品名 カイリーフライトラップ2
特徴・機能
  • スピードと敏捷性を追求したハイトップのシルエット
  • ミッドソールの柔らかいフォームがクッショニングとサポート力を提供
  • ラバーのアウトソールが抜群のトラクションを発揮する
サイズ 22.5~25.0cm
おすすめポジション ガード
商品販売ページ 公式ホームページ

カイリーフライトラップ2は、敏捷性とコントロール性を追求したバスケットシューズです。

どのポジションにもおすすめできるモデルですが、特にダッシュのスピードが求められるガードの選手には最適ですよ!

前足部がメッシュ素材になっており、通気性が強化されているのも特徴の一つだといえます。

#2.フリーク1

商品名 フリーク1
特徴・機能
  • ジュニアのためにデザインされたシューズ
  • 反発力に優れたクッショニング、前足部の固定感、多方向へのトラクション
  • ポジションレスなプレーヤーに対応
サイズ 22.5~25.0cm
おすすめポジション すべてのポジション
商品販売ページ 公式ホームページ

フリーク1は、「ポジションレスなプレーヤーに対応」とうたわれているだけあって、どのポジションのプレーヤーにもおすすめできるバランスの取れたモデルです。

ジュニア世代専用に造られたシューズなので、履き口やソールのやわらかさにもこだわって製造されていますよ。

ナイキのシューズの中では比較的シンプルなデザインなので、ジュニア選手が部活動でも使用しやすいシューズだといえるでしょう。

(5)アディダス

 

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アディダスもまた、MBAプレーヤーが多くスポンサー契約を結んでいる有名メーカーです。

アディダス製のバスケットシューズは、他のメーカーと比べ通気性に優れています。

部活や試合で長時間使用しても靴の中が蒸れにくいですよ。

また、軽い造りもアディダス製のバスケットシューズの特徴の一つだといえます。

長時間プレーしても疲れにくく、快適に過ごせる点が、多くのNBAプレーヤーたちに愛される理由なのでしょう。

#1.アディフープスミッド2.0K

商品名 アディフープスミッド2.0K
特徴・機能
  • シンセティックヌバックのアッパーとテキスタイルのライニングを備え、アクティブなキッズの足元をサポート
  • 丈夫で履き心地がよい
サイズ 17.0~25.5cm
おすすめポジション センター
商品販売ページ 公式ホームページ

丈夫な造りが持ち味のアディフープスミッド2.0K。

スクリーンにリバウンドにと、体を張ったタフなプレーが求められるセンターの選手に適したモデルだといえます。

アディダスらしいスリーラインが入ったデザインも目を引きますよね!

#2.プロネクスト2019

商品名 プロネクスト2019
特徴・機能
  • 高いクッション性
  • 足を快適に包み込むCloudfoamミッドソールを採用
  • ヘリンボーンパターンのアウトソールが、優れたグリップ力を発揮
サイズ 17.0~24.5cm
おすすめポジション ガード
商品販売ページ 公式ホームページ

プロネクスト2019は、キビキビとしたターンやカットをサポートする性能が備わったシューズです。

快適な履き心地と高グリップも特徴の一つですよ!

「小さなドリブラーを応援する」というキャッチコピーのとおり、敵陣に切り込んでいくガードの選手に特におすすめしたいモデルだといえます。

2.ジュニアのシューズの選び方とは?ポイント5つ

体や足のサイズが日々変化するジュニア世代は、シューズ選びにおいても気を配りたいですよね。

具体的にどんなことに注意すればいいのか、5つのポイントを紹介します。

(1)サイズ感

ジュニア世代の選手がバスケットシューズを選ぶ際には、通常の靴のサイズよりも0.5~1上のサイズを選ぶのをおすすめします。

「せっかく新しいバスケットシューズに買い換えたのに、ジャストサイズを購入したためすぐに履けなくなってしまった…」なんてことになったら悲しいですよね。

ぴったりなサイズのシューズはかえって足首が固定されてしまい、捻挫のリスクが高まります。

反対に、「成長期だから」といって、大きめのサイズを選ぶのもやめておきましょう。

靴の中で足が滑ることで、プレー中に攻守の切り替えに影響が出たり、足の裏に豆ができたりする原因になりますよ。

また、昼間と夕方以降ではむくみなどの関係で靴のサイズが多少異なりますので、できれば夕方以降にショップで試し履きするのをおすすめします。

(2)ソールの硬さ

ジュニア世代がバスケットシューズを選ぶうえで特に気をつけてもらいたいポイントは、ソールの硬さです。

購入の際にはシューズを手にとって、軽く反り返るだけの程よいやわらかさがあるか確認しましょう。

というのも、硬いソールは動きにくいだけでなく、成長期の足によくないと言われているからなんです!

楽しくバスケットを続けるためにも、体の成長のためにも、大人が一緒にチェックしてあげると安心ですよ。

(3)クッション性

クッション性も、ジュニアのバスケットシューズを選ぶ際のポイントの一つです。

バスケットはシュートやリバウンドなど、飛んだり跳ねたりする場面がとても多いですよね。

クッション性に乏しいシューズを選ぶと、思うようにジャンプできず、プレーに影響が出てしまう可能性があります。

ケガ防止のためにも、新しくバスケットシューズを購入する際には、クッション性もきちんとチェックしましょう。

両足で試し履きをし、軽く走ったり飛んだりして、足に負担がかからないか確認するのがおすすめです。

(4)価格

ジュニア世代のバスケットシューズ選びでは、価格も重視すべきポイントの一つだといえます。

「せっかくバスケットシューズを買うのだから、多少値が張ってもいいものを買ってあげたい」と考える親御さんも多いかもしれません。

ただ、高額なシューズの購入は、ある程度成長期が落ち着いてからにしたほうがいいでしょう。

というのも、成長期真っ只中のジュニア世代は、大人と比べてバスケットシューズの買い替えサイクルが早いのです。

個人差はありますが、バスケットシューズの寿命は、大人の場合半年~1年と言われています。

しかし、ジュニアのようにクラブや部活動で毎日使用している場合は、3、4ヶ月で壊れてしまうことも珍しくありません。

ジュニアの選手は短期間でグンと足のサイズが変わる可能性もありますので、定期的にバスケットシューズを点検し、買い替えを検討するようにしてください。

(5)ポジションごとに重視すべき点は異なる!

ジュニア世代がバスケットシューズを購入する際にぜひ意識してもらいたいのが、チームにおける自分の役割です。

ポジションによって、選ぶべきバスケットシューズの種類も微妙に異なってきます。

たとえばポイントガードやシューティングガードの場合、ボール運びやドリブルでの切り込みなどを担うため、平面の動きに強いバスケットシューズを選ぶといいでしょう。

柔軟性やクッション性に注目してみてくださいね。

スモールフォワードやパワーフォワードが重視すべきなのは、クッション性と重さです。

積極的にシュートを狙うポジションであるため、縦の動きを念頭においてバスケットシューズを選ぶようにするといいですよ。

また、ゴール下でハードな仕事をこなすセンターは、バスケットシューズの消耗度合いも激しいです。

タフなプレーに耐えられるかどうか、そして、クッション性や着地時の安定感なども重点的にチェックしてみてください。

まとめ

この記事では、ジュニアのバスケットシューズのおすすめ商品や、選ぶ際のポイントについて紹介しました。

練習でも試合でも必ず身につけるバスケットシューズは、いわばプレーヤーにとって相棒のようなもの。

成長期というデリケートな時期だからこそ、ジュニアのバスケットシューズ選びはより慎重に行いたいですよね。

近年はインターネットでも手軽に買い物ができるようになりましたが、バスケットシューズの場合は一度店頭で試し履きしてみることをおすすめします。

ソールの硬さやクッション性、ホールド感などは、実際に履いてみないと分からない点も多いです。

判断に迷ったときは、店員さんに声をかけてアドバイスを求めてみるのもいいですよ!

今回紹介した5つのポイントを参考にしつつ、ぜひお気に入りの一足を見つけてみてくださいね。

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